「アルミの魔力」からの解放 [400Xのカスタム?]
押忍。
さあ、1号機のリファインです。
・・・ついにこの日がやってきた。
筆舌に尽くしがたい葛藤の末!(実際よー書かんわ)
さらばアルミスイングアーム!
実働1年!堂々のお蔵入りーっ!
いつか、もっと自由長の短い高性能サスを手に入れるその日まで・・・(来るのか)
で!
スイングアームとリンクをノーマルに戻し!
GSF1200純正サス(300mm)を装着。
「アルミの魔力」に取り憑かれ、遠回りすること1年・・・
よーやっと!当初の計画通りのセットアップを施しました。
思えば長い回り道でした・・・(遠い目)
この機会にピボットベアリングを新品に交換。
バーナーであぶりながら、使わないピボットシャフト(GJ72A用)で打つべし打つべし!
カラーもアルミスイングアームに付いてきた程度のいい物に交換しました。
数え切れない転倒歴を持つ1号機のフレームは、
スイングアームの脱着も一苦労!
プラハンで打つべし打つべし!(汗)
ちなみに装着する時は、
先にスイングアームにセットしたリンクのクッションレバーとフレームを連結したほうが、
ピボット穴の位置合わせが楽チン。
リヤが下がった分、140/70-17のリヤタイヤがものすごーく小径に見えます。
といっても、これでもサス(300mm)でノーマル比+25mm、
タイヤのハイトで-6mm(130/80-17と比べて)を差し引いても+19mmのリヤ上がりです。
実測だとテールカウル下で760mm(もちろん測定誤差アリ:笑)。
ちなみにフルノーマル(130/80-17+290mmサス)は計算上741mm
(カタログ値は745mm:笑)。
先にリフレッシュした3号機(140/80-17+ノーマル長のヨシムラショーワ)が750mm、
リフレッシュ前(140/80-17+GSF1200純正サス)は775mm(いずれも実測)でした。
一応帳尻は合ってますな(笑)
それにしても・・・3号機、下がったなあ・・・(涙)
ヨシムラショーワもお蔵入りの予感・・・?
せっかくのTT900GPですから使い切るまではこのセットで行きます。
その後150/70も履いてみて、タイヤサイズを最終的に決定しようと思います。
バランス次第では140/70のままでもいいかな、と。
とは言えバンク角や絶対的なグリップを考えれば150/70も捨てがたいし・・・
何にせよ、ノーマルスイングアームに戻したことで、
タイヤ、サス、ファイナルの組み合わせの選択肢が一気に広がりました。
なんだろう・・・すっごい解放感・・・
ノーマル万歳(爆)
さて、作業としては「3歩進んで2歩下がった」リヤ周りのカスタムですが。
この1年の試行錯誤の数々は今になってみれば貴重な経験でした。
悶絶しながらノートに殴り書いた「あーでもない、こーでもない」の数々は、
バイクのディメンションやサスセットについて、
「あーすればこーなる、だからこーしてはいけない」という、
自分の体で直に感じた肉声、貴重なデータです。
(やってる最中はホントにバイク乗るのもいじるのもイヤになったりしましたが・・・)
改めてデータを見比べてみると、アルミスイングアーム装着時は、
タイヤとサスが同サイズだと、実にノーマル比+60mm!(・・・マジか・・・)
ここまで、普通に攻めててすっころぶほど車体姿勢を変える(てか狂わせる)ことも、
そのマシンで色々セッティングを試すことも、おそらくこの先ないでしょう。
その転倒も、人車ともに大きなダメージがなかったからこそ経験にできるわけで。
カスタム記事の最初に書いたコンセプトの通り。
「取り返しが付くように、付かなくなっても笑って済ませられる程度に!」
ここが潮時、と判断しました。
最後に。
「アルミスイングアームの1号機の!
左斜め後ろからの眺めは!
世界いちーっ!!」
押忍。
さあ!梅雨明けと同時に! 珍獣と1号機の逆襲が始まる!!
・・・いや、強気なコト言うのはやめとこう・・・(汗)
検挙に、もとい、謙虚にいきます。押忍。
さあ、1号機のリファインです。
・・・ついにこの日がやってきた。
筆舌に尽くしがたい葛藤の末!(実際よー書かんわ)
さらばアルミスイングアーム!
実働1年!堂々のお蔵入りーっ!
いつか、もっと自由長の短い高性能サスを手に入れるその日まで・・・(来るのか)
で!
スイングアームとリンクをノーマルに戻し!
GSF1200純正サス(300mm)を装着。
「アルミの魔力」に取り憑かれ、遠回りすること1年・・・
よーやっと!当初の計画通りのセットアップを施しました。
思えば長い回り道でした・・・(遠い目)
この機会にピボットベアリングを新品に交換。
バーナーであぶりながら、使わないピボットシャフト(GJ72A用)で打つべし打つべし!
カラーもアルミスイングアームに付いてきた程度のいい物に交換しました。
数え切れない転倒歴を持つ1号機のフレームは、
スイングアームの脱着も一苦労!
プラハンで打つべし打つべし!(汗)
ちなみに装着する時は、
先にスイングアームにセットしたリンクのクッションレバーとフレームを連結したほうが、
ピボット穴の位置合わせが楽チン。
リヤが下がった分、140/70-17のリヤタイヤがものすごーく小径に見えます。
といっても、これでもサス(300mm)でノーマル比+25mm、
タイヤのハイトで-6mm(130/80-17と比べて)を差し引いても+19mmのリヤ上がりです。
実測だとテールカウル下で760mm(もちろん測定誤差アリ:笑)。
ちなみにフルノーマル(130/80-17+290mmサス)は計算上741mm
(カタログ値は745mm:笑)。
先にリフレッシュした3号機(140/80-17+ノーマル長のヨシムラショーワ)が750mm、
リフレッシュ前(140/80-17+GSF1200純正サス)は775mm(いずれも実測)でした。
一応帳尻は合ってますな(笑)
それにしても・・・3号機、下がったなあ・・・(涙)
ヨシムラショーワもお蔵入りの予感・・・?
せっかくのTT900GPですから使い切るまではこのセットで行きます。
その後150/70も履いてみて、タイヤサイズを最終的に決定しようと思います。
バランス次第では140/70のままでもいいかな、と。
とは言えバンク角や絶対的なグリップを考えれば150/70も捨てがたいし・・・
何にせよ、ノーマルスイングアームに戻したことで、
タイヤ、サス、ファイナルの組み合わせの選択肢が一気に広がりました。
なんだろう・・・すっごい解放感・・・
ノーマル万歳(爆)
さて、作業としては「3歩進んで2歩下がった」リヤ周りのカスタムですが。
この1年の試行錯誤の数々は今になってみれば貴重な経験でした。
悶絶しながらノートに殴り書いた「あーでもない、こーでもない」の数々は、
バイクのディメンションやサスセットについて、
「あーすればこーなる、だからこーしてはいけない」という、
自分の体で直に感じた肉声、貴重なデータです。
(やってる最中はホントにバイク乗るのもいじるのもイヤになったりしましたが・・・)
改めてデータを見比べてみると、アルミスイングアーム装着時は、
タイヤとサスが同サイズだと、実にノーマル比+60mm!(・・・マジか・・・)
ここまで、普通に攻めててすっころぶほど車体姿勢を変える(てか狂わせる)ことも、
そのマシンで色々セッティングを試すことも、おそらくこの先ないでしょう。
その転倒も、人車ともに大きなダメージがなかったからこそ経験にできるわけで。
カスタム記事の最初に書いたコンセプトの通り。
「取り返しが付くように、付かなくなっても笑って済ませられる程度に!」
ここが潮時、と判断しました。
最後に。
「アルミスイングアームの1号機の!
左斜め後ろからの眺めは!
世界いちーっ!!」
押忍。
さあ!梅雨明けと同時に! 珍獣と1号機の逆襲が始まる!!
・・・いや、強気なコト言うのはやめとこう・・・(汗)
検挙に、もとい、謙虚にいきます。押忍。
色々と試行錯誤してますね珍獣氏の真似までは出来ないですが参考にさせてもらいますGO氏と3台で走れる日が訪れたら最高ですね
by ヨッシー (2008-06-22 19:02)
逆襲して頂戴。
by バブ (2008-06-22 20:21)
>ヨッシーさん
押忍。下半期はマシン造りではなくライディングで
試行錯誤したいと思います(笑)押忍。
>バブさん
押忍。その予定です。
by 珍獣 長谷川 (2008-06-22 21:42)